クローゼットがパンパンな人の特徴

2021年も、早いもので2月のスタートです!

我が家には、子ども3人のうち
2人が、卒業と卒園を控えていまして
親としてもなんだか・・・
ちょっとした「子育ての節目」を感じております。

娘の保育園では
早くから、卒園記念の劇の練習をはじめていて
なんだったら
卒園式の歌の練習までしていて

家でもね
” きょうでおわかれだね~ “
なんて鼻歌交じりに歌っているんです。

もうそれを聴くだけで
「ああ、4年間親子で通ったんだな~」
なんて、親の方がしんみりしちゃいます。

でもね、
こういった「節目の行事」って
自分の意志とは関係なく
必ず経験させられますよね。

だけど、これがとーっても大切。

お世話になった先生、
仲のよかった友だち、よくなかった友だち
それぞれの関係に
精神的な「けじめ」がつけられる。

そして、
次のステージへ進む覚悟ができるんですよね。

こうやって
「終わり」あるからけじめがつく
別れがあるから出会いがある


この別れと出会いの法則

片づけマインドトレーナー講座の生徒さんにも
口酸ーっぱく言ってることなんです。


特に、クローゼットの整理。

この記事をご覧のあなたは
服との関係に「終わり」を決めていますか?
上手に「別れ」られていますか??


もし、クローゼットが服でパンパンなら
あなたは今
新しい服と出会う機会を
見過ごしているのかもしれません。

服との「別れの儀式」を
ずっと先延ばしにしている状態は
どういうことかと言うと・・・

それぞれの服たちに
いろんな「思い」を投影したまんま。

「服との関係」が終わっているにも関わらず
精神的な「けじめ」をつけられていないんです。

言ってみれば、出会った友だちを
クローゼットの中で所有だけして
「別れ」を告げないまま
ぜ~んぶ抱えこんでいるってこと。

これじゃあ
次の「新しい出会い」もなさそうですよね。
出会いがあったとしても

「この服との関係どうしよっかなあ….」と
「精神的エネルギー」を奪われるばかりで
心の方もズドーンと重たいまま。

じゃあね、あなたは
今まで、出会った人によって
自分の人生が変化したという経験を
されたことはないですか?

モノの持ち方と、人間関係って
めっちゃ似ていているんです。

「使わないモノ」を
スパッと手放せる人は
人間関係でもスパッと「けじめ」をつけて
新しい人との出会いが多いのです。

ズルズル引きずる恋人との関係とか
ママ友とのしがらみとか..
職場での人間関係とか..

つまり、クローゼットに限らず
家中にモノを溜め込まない人というのは
その「モノ」達との関係を
先延ばしにすることがないので

人間関係にも
「上手な別れ」を取り入れているんですよね^^

服との「卒業式」は
誰も執り行ってくれません。

私たちが意識的にしない限りは
ずーっと
ステージアップしないだけです。

さ♩ 思い立ったが吉日。
来春に、新しい服・新しい人との出会いを望むなら
モノとの関係に「けじめ」をつけてみては
いかがでしょうか^^

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