片づけは、教えられるレベルになれば「好き」になる

突然ですが、あなたは片づけが好きですか?
「いいえ、面倒くさいし、どちらかというと嫌いかな..」
こんな風に思っているとしたら
きっとお子さんは、片づけ上手にはならないでしょう。

とは言っても、子供には「片づけ上手」になって欲しいすよね。
将来子供が自立した時、「汚部屋」で暮らすようなことはして欲しくないはずです。
しかし、子供は親の姿を真似ていきます
だからこそ、まずはお母さんが、片づけを「楽しめる」ようになることが大切です。

片づけは、教えられるレベルになれば「好き」になる

では、どうすれば私たち大人は「片づけ」を楽しめるのでしょうか?
それは、正しい方法を知り、「なるほど!」とコツをつかみ、それを少しでも「人に教えられるレベル」までいけばよいのです。


例えば、お料理が苦手だとしても、出汁のとり方や調理の手順を知れば、格段に美味しくなるし、なぜ美味しくなるのかを人に説明できますよね。


では、子供のころ「片づけ」をきちんと学んだ経験はあるでしょうか。
いいえ、おそらく家庭でも学校でも、誰も正しく教えてくれなかったはずです。

つまり、「片づけの正しい手順」を知ることで、周囲に伝えて協力してもうことができ、効果を実感しながら、さらに片づけも上達します。
やがて、お母さんが片づけを「好き」になり、自然に子供も「片づけ好き」になっていくのです。

心の時代到来、片づけも「心のあり方」を学ぶ時代です

さて、私たち人間は「思考」「感情」の生き物です。
つまり、日々の行動は「思考」「感情」の影響を大きく受けています。
つい余計な物を買ったり、不要な物でもなかなか捨てられなかったり…
これらも全て「思考」「感情」が関わっているのです。


「片づけ」を難しくさせているのも「思考」「感情」の仕業です。
収納の美しさや、収納テクニックだけを追い求めていては、余計な収納グッズを増やすなどして、結果的に片づきにくい環境を作ってしまいます。

今や「物」を所有することよりも、体験などに幸せの価値を見出す、いわゆる「心の時代」がやってきたと言われています。
片づけを上達させる「思考」の仕組みとは?
片づけを継続させる「感情の仕組みとは?
片づけも「やり方」を学ぶと同時に、片づけの「あり方」を学ぶ時代です。

ジクソーパズルの最後のピース「片づけマインド」をカチッとはめて、ぜひ、片づけの「なるほど!」を体感してみてください。

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